ピアノを弾こう、芸術のススメ
忙しい現代、日常にはストレスが溢れかえっていて、悲しいかな、もういっそのこと消えていなくなってしまいたい!
なんて思うことも、しばしば。
仕事、人間関係、家族、健康、恋愛、未来、etc・・・。
悩むことは尽きない。それらが一気に怒涛のように押し寄せてくることだって、ある。
なんとかしたいけど、思うようにはいかない。
気持ちだけが急かされちゃって、早く早くって心臓も駆け足になってくる。
いっぱいのストレスにさらされるこの時代、日常ではない“非日常”のひと時を生活の中に作っておくのがいいんじゃないかと思う。
“非日常”ってどんなこと?
と考えたとき、真っ先に思い出すのは「芸術」。
絵画、音楽、お芝居、焼き物(お皿とか壷とか)、歌、身の回りには芸術がいっぱい溢れているのに、自分の生活そのものに取り入れてる人はどのくらいいるのでしょうか。
秋は芸術の季節とかって言われるけれど、芸術が似合うのは秋だけじゃないんです。
政策でお金が無くなってくると芸術方面から削除されていきがちですが、悲しいことです。
仕方がないかもしれませんが、日常の身近なところに親しみやすく芸術があればもっと救われることもあるのにと思うのです。
そういう私の“非日常”はピアノです。
自分で好きな曲を選んで、楽譜を探しに行き、一生懸命練習する。練習している時は他のことは一切考えません。
楽器を弾くことで、日常から“雑念を払う芸術時間”である非日常空間へと切り替えやすくなります。
大好きなピアノの音で好きな曲を自分で奏でる。なんて最高の芸術!
繊細なピアノの音色はハードル多し人生を支えてくれる力強い一面を持っているようです。